第48回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
                〜秘められた京の美をたずねて〜 
                                  ※
学校厚生会の親睦観光バス旅行 <2014.2.25
北野天満宮 拝観 & 梅園散策  梅花祭と縁日が重なり大混雑
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天気に恵まれたが、人では多く混雑は荒ましく参道は人の波。当日は梅花祭が開催された上に、菅原道真公の縁日(命日)と相まって特に人では多かったようだ。
梅花は蕾み堅く、殆どの梅木は開花まで未だ時間が掛かりよう。早咲がパラパラ開花している現状
 
「鳴き虎」を伝える 黒田長政ゆかりの寺 報恩寺  
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快慶作と云われる阿弥陀仏三尊像を祀る客殿には、長政とその父で大河ドラマ主人公・黒田官兵衛の位牌が安置されており、長政が息を引き取った云われる「最期の部屋」も残されていた。
豊臣秀吉ゆかりの不思議な逸話を持つ「鳴き虎図」は、明の画人・四明陶佾が水を飲む虎を描いたもの。複製を公開中。
 通称「鳴虎」で知られ、戦国武将・黒田長政の宿舎となった寺 
客殿/大河ドラマ主人公・黒田官兵衛と息子・長政の位牌 長政最期の部屋 伝快慶作の本尊・阿弥陀仏三尊像 
寺宝/豊臣秀吉ゆかりの「鳴虎図」(複製) 豊臣秀吉・織田信長の肖像画  梵鐘(重文)「撞かずの鐘」

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京都の象徴 日本一高い五重塔 東寺・五重塔 金堂 講堂
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世界遺産・東寺は平安京造営時に国家鎮護のために創建され、後に弘法大師空海に下賜された寺院で真言宗総本山。徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ55mで国内最高の木造塔。
特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されている。マタ、金堂(国宝)、講堂(重文)など密教美術の宝庫といわゆる貴重な文化財も拝観。
世界文化遺産日本最高の木造(国宝)/初層内部公開 金剛界四仏 壁面の真言八祖像 
天井や柱の極彩色の文様 
金堂(国宝)/本尊・薬師三尊像 講堂(国宝)/21体の仏像で密教の世界観を表す立体曼荼羅
宮本武蔵の水墨画が残る国宝客殿 東寺・観智院
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別格本山の格式を持つ東寺の塔頭寺院。慶長10年(1605)再建の客殿(国宝)は、違棚や帳台構えを備えた武家風書院造りで剣豪・宮本武蔵と伝わる鋭い筆致の水墨画「鷲の図」「竹林図」が残る。
「五大の庭」は、弘法大師の唐への旅船の事故にちなみ、鳥獣の背に乗る唐時代の本尊・五大虚空蔵菩薩像(重文)や日本画家・浜田泰介筆書院襖絵「四季の図」の他南天の床柱を持つ茶室「楓泉観」も見る。
客殿(国宝)/剣豪宮本武蔵筆の水彩画「鶯の図」「竹林図」 龍神を表した枯散水庭園「五大の庭」
本堂/五大虚空蔵菩薩像(重文) 縁結び・開運・子宝の信仰を集める愛染明王像 茶室「楓泉観」 浜田泰介筆の書院襖絵
第48回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開をたずねての動画はこちらへ

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